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ユーザーがMozillaと開発者を手助けするAdd-on Compatibility Reporter

- 2009-10-25(Sun) - 

今回紹介するFirefox拡張機能はAdd-on Compatibility Reporter
開発版のFirefoxでは非互換なアドオンが正常に動作するかをMozillaにレポートします。

インストールすると互換性チェックが無効になり、Firefoxを再起動すると互換性がなくて無効だったすべてのアドオンが有効になります。あとはアドオンマネージャを開いて、「Compatibility」ボタンからそのアドオンが自分の環境では正しく動作するのか、それとも正しく動作しないのかを選んで送信するだけ。

正しく動作しない場合はどのような問題があるのかを添えられるので、気づいた不具合を書いたり、エラーコンソール(Ctrl+Shift+Jキー)でエラーが出ていたらそのログをコピペしておくといいかも。ほかのアドオンによって不具合を引き起こしている可能性もあるため、用意されているチェックボックスをONにしてインストールしているアドオンのリストも送信するといいでしょう。

送信した情報はAdd-ons for FirefoxのAdd-on Compatibility ReportsページからアドオンのGUIDを入力することで参照できます。Firefox 3.6以降ではヘルプメニューの「トラブルシューティング情報」を開くと、インストールしているアドオンのGUIDを確認できますよ。

ところで、わたしたちユーザーがこの拡張機能を用いてMozillaにレポートする理由は何なのでしょうか。

拡張機能やテーマなどのアドオンにはそれぞれ、どのバージョンの本体で動作するかの値が設定されています。この互換性チェックによって不測の事態が起きるのを防いでいるわけですが、開発版のFirefoxを利用している開発者/テスターやパワーユーザーはこの互換性チェックを無効にして、本来は互換性がないアドオンを試してみて問題なく動作すればそのまま使い続ける方もいるでしょう。

また、Add-ons for Firefoxでは公開/更新されたアドオンを品質チェックして問題がなければ「実験的なアドオン」を解除しているようですが、毎日数十件ほど更新されるペースには追いついていないのか、特にインストール数が少ないアドオンやレビューが少ないアドオンは長い間放置されているケースも少なくないようです。ユーザーから見ると「実験的なアドオン」は基本的に自動更新されないため、アドオン制作者が開発版のFirefoxに対応したアドオンを公開したとしても、Add-ons for Firefoxが審査してくれないとユーザーは気づきにくいわけです。

そこで、Add-on Compatibility Reporterの出番です。

非互換なアドオンを試用したことがあるテスターやパワーユーザーは、そのアドオンが開発版のFirefoxでも正しく動作するのか、それとも何らかの不具合があるのかを体験しているはず。その情報をMozillaに伝えることで「実験的なアドオン」を解除する作業の手助けになると思いますし、アドオン開発者がその情報を参照して新しいFirefoxへ対応する手助けになるのだと思います。きっと。

もしかしたら、この拡張機能はそのうち開発版のFirefox本体にプリインストールされるのかもしれませんね。そうすれば、人海戦術によってより多くの情報が集まることでしょう。この拡張機能は一般ユーザー向けではなく、少なくともFirefoxをセーフモードで起動する方法が分からない方は利用を避けるべきですが、互換性チェックを無効にして利用している方はそれぞれのアドオンが特に問題なく動作してるかどうかだけでもレポートしてみましょう。

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