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TidyRead

- 2009-06-07(Sun) - 

今回紹介するFirefox拡張機能はTidyRead
閲覧ページの記事(本文)を読みやすいカタチで表示します。

ブログとかニュースなどのWebページを開くとページ右下にアイコンが表示され、そのアイコンをクリックするかCtrl+Shift+Aキー(設定でA以外に変更可)を押すと、TidyRead側で用意したスタイルを適用した記事がオーバーレイ(ページ上へ重ねて覆いかぶさるように)表示されます。上部に表示されているアイコンをクリックすると、文字色/背景色/文字サイズ/表示幅などを切り替えられるので、自分が読みやすいスタイルを選べます。「my」アイコンから色を自由に指定することも。

設定ではHTTPSや検索結果などのページでは動作しないようにできるほか、可能であれば自動的にTidyReadを表示するスマートモードを設定できます。このスマートモードはCNN.comなど一部のサイトでのみ動作するようです。可能であればページの読み込みが完了する前に表示するクイックモードというのもありますが、こちらは挙動の違いを確認できませんでした。

また、設定の「Allow List」欄にURLを登録しておいて、そのURLに前方一致で該当するページを開いたとき、自動的にTidyReadで記事を表示します。「Disallow List」欄にURLを登録しておくと自動的に表示しないようにしますが、Allow Listに登録したほうが優先されます。

いくつかのブログなどで試してみましたが、ページ内にある最初の記事がうまく表示されることもあれば、記事すべてが表示されたり、記事といっしょに隣のカラムのメニューなども表示されたり、まったく動作しないページもあるなど、本文記事を認識するのはなかなか難しいようです。ローカルで作成したページでいろいろ試してみたところ、本文の文字量が少ない記事では認識してくれないこともありました。

例えば黒い背景に青い文字で表示していたり、デザイン上必要でもないのに小さい文字サイズを絶対指定していたりするようなアクセシビリティが高くないサイト、特にブログではよく見かけます。そういったサイトを見やすくするのにStylishはとても便利なのですが、CSSを書くちょっとした手間がかかりますよね。まだまだうまく動作しないサイトも多いのですが、そんなちょっとした手間が省けるTidyReadはけっこう便利なのかも。

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Awesomer Bar

- 2009-05-31(Sun) - 

今回紹介するFirefox拡張機能はAwesomer Bar
ロケーションバーにスマートキーワードを記入したとき、ロケーションバー左端のファビコンを切り替えます。

スマートキーワードには2種類の登録方法があって、ブックマークのプロパティで登録したものと、「検索バーの管理」で検索エンジンに登録したものがあります。このうち、執筆時点のAwesomer Barでファビコンが切り替わるのは検索エンジンのキーワードだけで、検索バーのと同じファビコンが表示されます。ファビコンは切り替わりませんが、ブックマークのキーワードも今まで通り利用できます。

とてもシンプルな拡張機能ですが、ロケーションバーへ入力したときにどのサイト用のスマートキーワードなのかが一目で分かるし、入力ミスしてもすぐに気づきそう。私は検索バーから普通に検索してるので、検索バーでもスマートキーワードを利用できるようになってファビコンも変わるようになれば、よく使う検索エンジンはスマートキーワードを用い、そうでないのはAlt+↑↓キーで指定するよう使い分けできてより便利になりそう。

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Form History Control

- 2009-05-24(Sun) - 

今回紹介するFirefox拡張機能はForm History Control
Firefoxに保存されているフォーム履歴や検索履歴のデータを編集/削除したり新規追加できます。

ツールメニュー/コンテキストメニューの「Form History Control」もしくはFirefoxのオプション→プライバシーの「Show History」ボタンを押すとウインドウが開き、保存されているフォーム履歴が一覧表示されます。一覧には「入力フィールド名・入力したテキスト・記録した回数・初めて記録した日時・最後に記録した日時」が表示されており、一覧の上部にある検索欄から記入した文字列で一覧を絞り込むことができます。

一覧の下部にあるチェックボックス「Show only current page」をONにすると、閲覧ページで記録したフォーム履歴のみを表示します。ページ内の入力ボックスを右クリックしてコンテキストメニューの「Manage entries for this filed」を選択すると、その入力ボックスで記録したフォーム履歴のみを表示します。閲覧ページのフォーム履歴だけを削除したいときに利用すると便利。

フォーム履歴を一覧表示する「Show History」タブとは別に、「Clean Up」タブでは特定の条件に合ったフォーム履歴を簡単に消去できます。「Time/Usage criteria」欄では、”最後に記録してから何日経過したら消去するか”と、”記録回数が何回未満なら消去するか”を指定。「Name/Value criteria」欄ではフィールド名と入力テキストのルールを追加でき、ルールを追加するとき「Match exact」は合致するかそれとも一部を含むかを、「Case sensitive」は大文字/小文字を区別するかを指定できます。

「Show All Matching entries」ボタンを押すと、「Time/Usage criteria」欄の条件と「Name/Value criteria」欄の条件のいずれかに該当するフォーム履歴を一覧表示し、「Cleanup All Matching entries」ボタンを押すとその該当したフォーム履歴を一括消去します。フォーム履歴を大量にためこむと、入力ボックスへ記入するときFirefoxの動作が比較的重くなるので、いくつかルールを作成しておいて1ヶ月ごとくらいに掃除しておくのもいいかも。

また、Fileメニューからはフォーム履歴と「Clean Up」タブでの設定をインポート/エクスポートでき、フォーム履歴は検索結果だけや選択したものだけを書き出すことも可能です。そのほか、設定の「Hide history items managed Firefox's Login Mnager」をONにすると保存されているパスワードに該当するフォーム履歴を隠すので、パスワード関連のを編集/削除したくない場合はONにしておいたほうがいいでしょう。

アンケートなど、フォーム履歴は同じフォームへ記入するときに便利ですが、記録する必要がないものも多いかと思います。「ググったときの履歴はいらないけど、すべてのフォーム履歴は削除したくない」といった場合に利用してみてはどうでしょうか。

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Stylish 1.0はスタイリッシュになれなかった?

- 2009-05-02(Sat) - 

Firefox拡張機能のStylishが1.0にバージョンアップされ、見た目でも大きく変わりました。

ステータスバーのアイコンが変わったのはいいとして、管理ウインドウがアドオンマネージャに統合され、かなり使いづらくなってしまいました。0.5.9までの管理ウインドウではスタイルを複数選択して削除することもできたのですが、1.0では1つずつしか削除できず、無効にする場合でも比較的重くなりました。0.5.9ではスッキリとしていたスタイルの一覧は、1.0では見づらくなってしまいましたし。

それ以上に大きな問題なのが、タブ切り替え時の動作を重くしてしまうこと。Stylishに登録しているスタイルの数が少なければ無視できるのですが、大量に登録しているとタブを切り替えたときなどのCPU負荷が大きくなり、その時の動作がモッサリしてしまいます。

実験として、新規プロファイルにStylishを入れて、500ほどのスタイルを自動化ソフトでサクッと登録(スタイルは空っぽにできないので「/**/」だけ)してみました。

0.5.9では体感できるほど重くなることはありませんが、1.0にバージョンアップしてタブを切り替えたとき、タイトルバーに表示されるページタイトルの表示やロケーションバーにあるファビコンの表示が切り替わるまでに時間がかかります。このとき、CPUの負荷も0.5.9では皆無も、1.0では明らかに高くなりました。PCスペックによっては、タブを切り替えた直後にページをスクロールさせようとしたとき、引っかかりを感じてしまうかもしれません。

ぱっと見、作り直したくらい大きく変わったわけですが、数十のスタイルを登録しただけで体感できるほど動作が重くなる環境もあるでしょうし、なぜこのような仕様のまま1.0としてリリースされたのか、とても疑問に思います。

なお、0.5.9にバージョンダウンした後で、再び1.0以上にバージョンアップする場合、そのままではバージョンダウンを行った後に登録/変更したスタイルは反映されません。0.5.9から再び1.0系にバージョンアップする場合は…

  1. about:configを開き、「extensions.stylish.legacyFileMigrated」をfalseにするかリセットする。
  2. プロファイルフォルダにある「stylish.sqlite」を削除もしくはリネームする。(「stylish.sqlite-journal」もある場合は同様に処理する)
  3. Stylish 1.0系をインストールする。(すでに1.0系にバージョンアップ済みの場合は省略)
  4. Firefoxを再起動する。

とすることで、0.5.9で登録/編集したスタイルのデータ「stylish.rdf」を、1.0以降で用いられるstylish.sqliteに再変換できます。

個人的にStylishは必須アドオンの1つですし、アドオンマネージャに統合されても構わないのですが、今後の改良でぜひ以前と同じ使い勝手を取り戻して欲しいところです。現時点で、Stylishに多くのスタイルを登録して利用されている方は0.5.9での利用をオススメします。

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SearchPlaces - 拡張機能

- 2009-04-25(Sat) - 

今回紹介するFirefox拡張機能はSearchPlacesです。これは、用意されたGUIによってスマートブックマークフォルダを管理します。

ブックマークメニューの「SearchPlaces」からブックマークフォルダおよびスマートブックマークフォルダの一覧が表示され、「New」ボタンを押すと新しいスマートブックマークフォルダを”未整理のブックマーク”フォルダへ作成でき、「Edit」ボタンを押すと選択したスマートブックマークフォルダを編集できます。

作成/編集ウインドウのParametersタブではパラメータを、Attributesタブでは属性を編集できます。これらパラメータ/属性はMDCのPlaces query URIsで解説されています。

例えば…

  • Attributes - Sort by:Last visit & Descending
  • Attributes - Max results:20
  • Attributes - Query type:History

で「最近開いたページを新しい順に20件表示するスマートブックマークフォルダ」を作成し、

  • Parameters - Minimum visit:1
  • Parameters - Maximum visit:2
  • Attributes - Query type:Bookmarks

では「1〜2回しか開いていないブックマークを表示するスマートブックマークフォルダ」を作成します。また、

  • Parameters - Search term:あとで読む
  • Attributes - Type of results:Tag container
  • Attributes - Query type:Bookmarks

だと「”あとで読む”というタグのブックマークを表示するタグフォルダ」を作成でき、

  • Parameters - Folder to query:Unfiled bookmarks

で「”未整理のブックマーク”フォルダのエイリアス」を作成できます。これらは、ブックマークの管理からそれらのフォルダをドラッグ&ドロップしてコピーしたほうがカンタンですけどね。

こんな拡張機能がでればいいなぁと以前のエントリーで書きましたが、ようやくでましたね。ただ、パラメータ/属性によってはクリックしただけで強制終了してしまうスマートブックマークフォルダが作れちゃったりしますので、その点はご注意を。ページをブックマークしまくってる人は、これでスマートブックマークフォルダをうまく活用するといろいろと便利だと思いますよ。

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